塾講日記

ドキドキしながら会場に向かうと，懐かしい顔がたくさんいます．

驚いたのは，みんな変わってないこと．２０数年ぶりなのにわかっちゃうんですね．確かにおじさんっぽくなったりはしてるんだけど，基本は変わってないんです．一般的なイメージとしては，４０も半ばをすぎればお腹が出たり，髪の毛が寂しくなったり
という感じなのに，実際はそんなことまったくなかったのにビックリ！女性陣は，はっきりいって全然変わっていませんでした．みーんな若くておきれいで．．．

宴会の最中は，気を使ってもらい，いろいろと話しかけてもらったので，寂しい思いをすることなく十二分に楽しむことができました．その上，闖入者として挨拶までさせてもらったりして．

本当に，みんなありがとう！



その後宴会は，２次会・３次会・４次会と続き，結局ホテルに戻ったのは午前４時過ぎだったかな？めったにない機会なので，お酒をセーブしながら飲んでいたので，最後まで記憶もバッチリ！途中から，ぺーさんの奥さんも参加し，高校時代のクラスメートも他の会合（宴会？）を終えて駆けつけてきたり，楽しい楽しい同窓会でした．



話は変わって，３冊目の「発展篇　入試対策」ですが，再校のゲラができたそうです．明日には届くとのこと．また，校正を頑張らなくては．あと１ヶ月半ほどで出版です．皆様楽しみにしていてくださいね．

昨日，会社の小平さんから「日記が全然更新されないんだけど・・・」って．数少ない読者の皆様スミマセンでした．忙しさにかまけてさぼっておりました．

まずは，９月のはじめの出来事から．うちの塾では，講習会が終了すると受講していただいた生徒さんのご父兄を対象とした「報告会」をやっています．夏期講習が終わったときも同じように報告会を行いました．中３の報告会に「開成特設」というクラスを受講してくださったＫ君のご両親がおいでになり，今後のことなどいろいろとお話しさせていただき，Ｋ君は10月からＺ会に通うことになりました．

それから１週間ほどたった９月８日，webに公開しているメールアドレスに１通のメールが届きました．Ｋ君のお母様からのメールで，結論から先に書いちゃうと，なななんと・・・Ｋ君のお母様は，高校２年生の時の古文の先生だったんです！！何という偶然！ビックリしてひっくり返ってしまいました．

先生が「橋野」というありそうでなさそうな私の名前を覚えていてくださって（これはすごいことですよね．なにせ約30年くらい前の話ですから），ひょっとしてと思い，ネットで検索したら私のページにたどり着き，プロフィールを読んでやっぱりそうだということになったとのこと（先生のメールには，今の私と高校生だった私がidentifyされるまでの経緯がとっても生き生きと描写されていているんです．できればここに掲載したいぐらいに素敵なメールなんです）．

それから２週間ほどは，なんとなく落ち着かない不思議な感じが続きました．まったく忘れていた当時の出来事を思い出したり，クラスメートとの教室での会話を思い出したり，授業中に不真面目だった自分を思い出したり．

古文は苦手だったもので，きっと出来の悪い生徒だったから覚えていてくださったのかあなと思っています．こんな偶然ってあるんですね．

話は全く変わりますが，最近掲示板への書き込みが途絶えてしまい，少々寂しい思いをしております．書き込みよろしくお願いします！

昨日，今日と秋晴れで本当に気持ちいい天気ですね．秋といえば「食欲の秋」「読書の秋」「勉強の秋」・・・ですが，私の場合，なんとなく「買い物の秋」なんです．気持ちいいお天気にさそわれてついふらふらとお買い物に出かけてしまいます．ということで，今年の秋は，リビングの照明を入れかえました．満足してます．

ちょっと前のことになりますが，１０月２日に「増進会出版社（つまりＺ会）」の創立記念日にいってきました．本社は三島にあるのですが，社員全員が入れる会場がないので，となりの沼津にある東急ホテルで毎年行っています．参加したのは今年がはじめて．というのも，毎年日曜日に行われるのですが，塾では授業やイベントがあるため，参加することができないんです．

なぜ今年は参加したのかというと，実はその創立記念日で話をしなきゃいけなかったからなんです．Ｚ会が塾をはじめて２０周年を迎えたので，創立記念日のイベントの中で，「対面教育（＝塾のこと）の２０年」みたいな感じで話をするようにとの社命が下り，本も出したりしたのでおまえがやれってことになりました．

聴衆は４００人以上（生涯最高記録）を前に，２０分ほど本の話・今の中学生の現状・対面教育の強み・今後の方向性についてお話しさせてもらいました．見渡す限り人人人・・・で，しゃべる前はちょっと不安もあったのですが，話し出すと目立ちたがり本性丸出しでうれしくなってしまい，ガンガンしゃべっちゃいました．話を終えて思ったことは，２０分は難しいということ．塾講をやっていると，時間感覚というのが自然にできてくるみたいなのですが，その時間は６０分・９０分・１２０分（つまり授業と同じ時間）なので，２０分というのはあまり感覚ができていません．当日も話をしながら司会の人に「もうちょっとしゃべっていいですか？」って聞いちゃいました．対面教育について，一通りのことは伝えられたのではと思ってます．

あとちょっとで，２万アクセスです．皆様ありがとうございます．

１万アクセスのときは，どなたからも連絡がありませんでしたが，もし２万アクセス目を踏まれた方がいらっしゃいましたらご一報下さい！